太陽光発電のシステムについて
太陽光発電システムについて
太陽光発電の主役は太陽電池モジュールです。太陽電池モジュールとは住宅の屋根などに設置する、いわゆる「太陽電池パネル」。このほかにも太陽光発電には必要な装置があり、それら一式を太陽光発電システムといいます。
電力会社から供給される通常の電力は「交流」ですが、太陽電池モジュールで発電した電力は「直流」であるため、そのまま家電製品などに使用することが出来ません。そこで「直流」の電力を「交流」の電力に変換するパワーコンディショナが必要となります。太陽光発電システムには、ほかに発電量や使用電力量を測るメーターなどが必要です。発電した電力は家庭内で消費し、余った電力は電力会社にできます。また、日照のない夜間などは発電しないので、必要な電力を電力会社から買う必要があります。太陽光発電システムでは、その使い分けを自動的に行いますので面倒な手間がなく、ムダもありません。
太陽光発電に必要な装置
☆太陽電池モジュール
建物の屋根などに取り付ける太陽電池パネルです。一般的に1つの太陽電池モジュールからは70~180Wの電力が得られます。屋根の面積が広いほど太陽電池モジュールを数多く設置できるため、設置数を増やせば発電量もアップします。
→パネルの設置方向が発電量に影響します
☆セル
太陽電池モジュールの最小単位をセルといいます。セルは10~15cm角ほどの大きさのものが多く、通常いくつかのセルを連結し、1つの太陽電池モジュールとして製品化されます。
☆接続箱
太陽電池モジュールから得た電力を集め、パワーコンディショナに送電する装置です。
☆パワーコンディショナ
太陽光発電によって得た直流電力を交流電力に変換する装置です。システム全体を自動管理する役割も果たします。また、直流から交流に電力を変換する際、どうしても何%かのロスが生じます。室内の分電盤の近くに設置されることが多いようです。
☆分電盤(ブレーカー)
パワーコンディショナで変換され送られてきた電力を家電製品へと送り出すための装置です。既存の分電盤を利用します。
☆売電メーター
売電する電力量の計測器です。発電量が使用電力量を上回る際の余剰電力は電力会社に売電できます。月に1度売電及び買電の検針があるため、屋外に設置されます。検針の際、電気の使用量(買電)のお知らせと同時に売電金額のお知らせもポストに投函されます。
☆買電メーター
買電する電力量の計測器です。日照がないと発電しないため、夜間などに不足する電力は電力会社から買電する必要があります。
☆発電モニタ
太陽光発電の現在の発電状況や使用状況、過去の電力使用状況を確認できる機器です。リビングなどの目に付くところに設置すれば、暮らしの中で自然と節電の意識も高まります。
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