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何が何でも南向き!?

「良い住宅」といえば南向きであることはいまや常識でしょうか??

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何が何でも南向きの土地を・・・探す前に、ちょっと他の条件を再確認してみませんか?
意外な落とし穴や、よりよい選択肢が見つかるかも知れません。

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WS000480.JPG日本では南向きにこだわる人が多く、南側に大きく窓を取っている住宅が良い住宅とされています。

日本の伝統的な住まいは木造在来工法で建てられたものが70%ですので、窓などの開口部を大きく取ることができました。私たち日本人は大きな開口部のある家に慣れ親しんできたこと、また清潔好きで洗濯や布団干しをよくするので、そのような事が「南向きの土地が良い」とされる大きな要因となっているといってもよいでしょう。

そのような嗜好から土地の向きによって大きな価格の差が出てきてしまうのですが、逆に言うと南向き以外の物件にお得感があることは間違いありません!

今一度、本当に南向きが一番良いのか考えてみませんか?

そこで「南向きのメリットとデメリット」について考えてみましょう。

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WS000481.JPG「明るくて暖かい」これに尽きるでしょう。
朝・夕方は直接陽は入らないものの、昼間は長時間明るく、
部屋の中は暖かく、南側に物干しスペースがあれば洗濯物が
早く乾きます。
日中を家で過ごす時間の多い人には太陽の恵みを受けられるという点で大きなメリットがあると思います。壁に窓が多いと視覚的な広がり、開放感、明るいということで精神的にも大きな満足感が得られます。

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朝は陽が入らない
人間の体内時計は朝日を浴びることで整えられているといわれますが、朝日を浴びるのは東向きの窓です。朝早く起き、昼間は家にいない生活スタイルの人は南向きより東向き住宅の方が向いているかもしれません。

目の前に建物があったら
南側に大きな建物があるために陽が差さなかったり、近接する住宅があるためカーテンを閉めっぱなしにしなくてはならないなど、意外な盲点があります。購入の際には将来そこに大きな建物が建つ可能性がないか必ず確認しましょう。

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夏は暑い
夏の暑さに弱い人は南向きは厳しい場合があります。
庇やガラスの種類で日差しをさえぎる工夫が必要です。
建物の南側に落葉樹を植えると、夏の暑い日差しはさえぎり、冬の暖かい日差しは室内に取り込むことができます。

都市型住宅では難しい
実際に狭い土地がひしめく都市型住宅では、南側に大きな開口を持つこと自体困難なケースもあります。南向きにこだわるよりもそのほかの条件を優先した方が、結果的に希望に近い住まいを手に入れる事が出来ると思います。
例えば南側に窓を設けられなくても、小さな天窓があれば3分の1の大きさで同じくらいの明るさを得ることも出来ます。

その差100万円!!
もし気に入ったところに南向きの土地と北向きの土地が見つかって、その価格差が100万円だったとしたら、私でしたら北向きの土地を選んでもいいのではないかと思います。100万円以上差があることは多々あります。
光を入れるテクニックは色々あると思います。トップライトや中庭を設けるのもその1つと思いますし、正面は思い切って閉鎖的に作りこみ家の中に入ったら明るい光が上からサンサンと降り注いでいる方が面白くないでしょうか?家に入ったら意外に・・・っていう家の作りも楽しいはずです。



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